デヴィ・スカルノ夫人

デヴィ夫人はスカルノ氏の3番目の妻。スカルノはインドネシアの初代大統領であり、国家独立のための闘争に尽力した。彼は1965年に起きた軍事クーデターによって失脚。新たにスハルト氏が政権を奪取し、中国系インドネシア人を差別し、虐殺が行われた。

2021年8月13日にデヴィ夫人の百度ページが、このスハルトとスカルノを意図的に取り違えた記述に差し替えられた。これにより彼女が反中国で日本の右翼であると言う誤った印象が作り上げられた。

張哲瀚が2019年7月に日本での知人の披露宴に参列した際、同じく参列していたデヴィ夫人と写真を撮っていることをアンチが結びつけ「日本の右翼とつながりがある」と中傷した。

参照:デヴィ・スカルノ公式ブログ